40肩、50肩、肩こりや腕のしびれ、めまいや耳鳴り、原因不明の首の痛み、これらの症状が突然に現れ、悩んでいる方がかなり多いようです。毎日忙しくてお医者さんにかかる時間もなく、また、お医者さんにかかるにしても行きずらい、行っても原因がわからない、そのような症状に悩まされている人が増えています。
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これらの症状の原因は同じところにある場合が多いのです。現代社会の生活の中にスマートフォンやパソコンが入り込んできたことで、私たちは同じ姿勢を取ることが多くなっています。同じ姿勢を長時間取っていると、巻き肩という症状になりやすく、巻き肩は私たちの生活に様々な悪い影響を与えることが知られています。巻き肩は肩甲骨が外側に向けて広がり、上腕の頭が前にずれ、肩先が内側に入り込んだ状態を言います。スマホが要因になっている場合、スマホ巻き肩などといわれています。両肩が内側に入っているので、力を抜いて両腕をだらんとしたときに、手の甲が若干前を向くようになります。また、肩が前に出ているので、上を向いて寝ているときに両肩が少し浮き上がった感じになる場合が多いようです。あくまでも目安ですが、少しでも自分で疑いがあるのなら、専門医を受診するか、対策をすることをお勧めします。
怖い巻き肩
巻き肩はタイトルにある、肩こり、40肩、50肩、しびれ、めまい、耳鳴り、自律神経失調症、首の痛み、などの症状を引き起こします。肩の位置がずれることで、重たい頭を支える場所が変わってしまい、代わりに頭を支える事を押し付けられた筋肉たちが悲鳴を上げます。首や脊椎が絡んでくるので、様々な症状が引き起こされます。巻き肩だけが要因ではありませんが、原因がわからずに悩んでいる方の中には、巻き肩、スマホ巻き肩が要因である方がかなりいらっしゃいます。
巻き肩対策
早めに専門医を受診すると共に、生活習慣を改善しましょう。専門医は整形外科なら保険適用ですが、評判の良い整体医が近くにあるのなら、イロプラクティック施術をしてもらえる整体医を受診するのもおすすめです。巻き肩は、寝相が原因となっている場合もあります。横向きになって寝るのが多い方は、巻き肩になりやすいとも言われています。影響が無いように思われがちですが、食生活も少なからず影響しています。内臓に負担をかける食生活が続くと自然と巻き肩になります。胃が痛い時、両手を胃に当てて肩をすくめると思いますが、内臓への負担は知らぬ間に巻き肩を誘発する要因となっているのです。極端な食事、冷たいもの、脂っこいもの、香辛料が効いているものは、できるだけ避けるようにしましょう。そして最後にスマホやパソコンによる巻き肩です。同じ姿勢を長く続けることで巻き肩になります。スマホやパソコンは必要以上に依存する事を避け、仕事でどうしても長時間行わなければならない場合は適切に休憩を取り、ストレッチや体操をするなどして、血行促進に努めるようにして下さい。市販の道具を使うのも効果的です。是非お試しください。
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