ハワイが条件付きで解放

 ハワイが日本人観光客を11月から受け入れるとの発表がありました。しかし、以前のように、スムーズに入国できる訳ではなく、病院で発行された、陰性であること証明が必要です。更に、日本から帰国時は、14日間の自主隔離が必要です。

 いつ、海外旅行へ行けるようになるのかな?と思っている方には朗報ですよね。今まで行けなかった海外旅行へ行けるようになるのですから、一歩前進という見方ができるでしょう。
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コロナ後の海外旅行はどうなるのか?

 2020年10月末現在、コロナはヨーロッパで再び大感染を巻き起こしています。なかなか収束が見えません。この先、海外旅行はどうなってしまうのでしょうか?この現実から、考えるべき事が沢山あります。

簡単に海外へは行けないようになるかも

 仮にコロナが収束したとしても、今までのように簡単に海外へ行けるようになるでしょうか? 恐らく、国によっては入国自体がいつまでも解放されなかったり、日本政府が許可しなかったり、いろいろなケースがあるとは思いますが、今までのように、気軽に海外へという状況ではなくなるでしょう。これだけは確実です。

海外へ行く人が、さらに限られる

 今回のハワイでも、出発には検査が、帰国してからは14日間の隔離処置が必要です。海外へ行くには、今まで以上に時間と手間と、そしてお金が必要になるでしょう。

更に踏みこんで、コロナ後の海外旅行を考えるなら。海外旅行対策から見えることとは?

 更に考えてみましょう。簡単に海外へ行けなくなるとなれば、それに関連して、携わる人たちの仕事が変わります。量が減る、最悪はなくなる、ということが予想されますので、必然的に人員も減らされてしまう可能性があります。
 現在、コロナで仕事が減っている方、回復を待っている方、今後の人の流入や移動がどのようになるのかを考えてみましょう。

 今現在、日本に一番近いとも言えるハワイでさえ、この状態です。条件付きではあるものの、解放されたというのは喜ばしいことだ、という見方もあります。

 しかし一方で、今後は入国、出国に際して、出る国も受け入れる国も、厳しい体制が取られるようになることは間違いないでしょう。

 繰り返しになりますが、必然的に、海外旅行へのハードルが上がり、今までのように簡単に行くことができなくなるでしょう。海外からの観光客に関しても同様でしょう。

 量が減ってしまうのですから、仕事も減ってしまう。必然的に、給料が減る、商売が成り立たなくなる、失業者が増える、などの厳しい現象が起こってしまう事が予想されます。

早めの決断を

 仕事が減ってしまった、自分にはこれしかできない、仕事がない、という状態は、誰にでも起こりえます。これはコロナなのです。受け入れるしかありません。私達がいくら頑張った所で、この感染症はどうにもならないのです。

 悩んでいるよりも、今後を見据えて行動することをお勧めします。会社からの仕事を待っていて、果たして回復が見込めるでしょうか?ここは、自分の仕事内容と照らし合わせて考えてみて下さい。ストレスを抱えて、家族に迷惑をかけながら、政府の援助を期待しながら仕事を待ち続けるか?それとも今後に見切りをつけて、行動を起こすのか。

 退職や、仕事替えを考えるのも、一つの選択かもしれません。

 何度も言いますが、日本に一番近い海外、ハワイでさえも、この状況です。海外からの観光客を期待している仕事の方、海外への人の流れがなければ、売り上げが立たない仕事の方、一度、これからの事を真剣に考えてみた方がいいでしょう。

仕事を辞める勇気がないですか?

 こちらでは、退職に関するアドバイスをご紹介しています。参考になさってみて下さい。
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