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東京都市部も石油ストーブ必須!2017年年末、2018年お正月を快適に過ごそう
今年は寒い
2017年の冬は、例年になく寒い冬となっています。東京の都市部でも、毎朝の気温が零度、時には氷点下となっています。多摩地区の八王子や、そこまで行かなくても、調布あたりでも、氷点下を記録しました。数年ぶりにラニーニャが発生し、継続していることで、例年流れ込んでくる寒気が、とても強いものになっています。ラニーニャは一度発生すると、一年程度続きます。年末から年始にかけて、寒いのはイヤですよね。実は私は、東京都下日野市で育ち、現在は宮城県仙台市に住んでいます。地域が違うと、暖房器具も微妙に違ってきます。この経験を踏まえて、是非皆様には、石油ストーブ、ファンヒーターを導入されることをお勧めしたいと思います。
石油ファンヒーターが必須
こちら仙台の冬の状況ですが、朝は寒いと、氷点下5度程度まで冷え込むことがあります。ここまで寒いと、エアコンの暖房ではちょっとキツい感じがあります。東北地方では、暖房器具はやはり、石油を使った石油ファンヒーターを使います。石油を焚くと、やはり暖かさが違います。
降雪時の室外機に注意
エアコンの暖房をお使いの方にご注意です。降雪時にエアコンの室外機が雪で覆われてしまうと、室外機が動かなくなってしまうことがあります。室外機の周辺は、雪が降った際にはこまめな除雪が必要です。
同時に加湿器も
石油ファンヒーターを使うなら、同時に加湿器も必要になります。どのようなものでもいいのですが、あまり複雑な構造のものではなくても、加湿ができれば大丈夫です。石油を入れたり、加湿器の水を入れたりと、ちょっと大変ですが、これが寒い冬の風物詩というか、動きというか、東北地方ではそのような感じになっています。
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石油はどうする?
我が家では、地域の米穀店に、定期配送をお願いしています。ホームセンターやガソリンスタンドで灯油は販売されていますので、車で買いに行く人も多いようです。地域には必ず燃料を扱うお店があると思います。電話帳などで探すことができるかもしれません。
おすすめの石油ファンヒーター
石油ファンヒーターは消耗品です。使い方にもよりますが、7-8年くらいすると壊れます。必要最低限の機能があればいいので、楽天のランキングをご覧になってみて下さい。
ご注意
石油ファンヒーターは、中で石油が燃えて、火が使われています。取り扱いには十分な注意が必要です。石油ファンヒーターには二時間で火が消える装置がついていますが、これに頼ることなく、必要に応じて換気をする、こまめに消す、などを行って下さい。灯油も扱いに慣れるまでは、少し大変かもしれません。こぼすとしばらく臭いが消えません。こぼさず丁寧に扱うように、心がけてみて下さい。
暖かい年末年始
これを克服できれば、暖かい年末年始を迎えることができます。今後もエルニーニョやラニーニャなど、気候の変動は多く発生することが考えられます。寒いと震えて過ごすよりも、是非、今年は暖かい石油ファンヒーターを導入されてみて下さい。暖かいですよ。
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