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はじめに
Catch the Web の石川さんのところから、気になるブログ記事作成ツール、AItoolsが発売になる予定です。現段階ではメールでお知らせいただいている情報になりますが、AItools に関するメリットとデメリットを考えてみます。ちなみに私は、Catch the Webさんから記事作成補助ツールのtami-coをいただいております。私がこのtami-coたみこ を使ってどうなったのか、その辺りから検証してみます。ちなみにですが、この記事はAIは使わずに、自分の頭で考え、指を動かしてタイプしています。
現段階では、きりんツールの勝ち
あくまでもtami-coを使ってきた私個人の意見としてお話します。現段階では、きりんツール の方がいいと思います。
メリットは数知れず。最強
アフィリエイトの集まりの中でも、おそらく最高峰の中の一つであるCatch the Webさんが、満を持してリリースしたAItoolsです。発売に向けては、プロとして、実践と検証を繰り返し、結果を得てからリリースされていることは、誰にでも理解できます。記事を作成する時間が大幅に節約できることは、明らかです。しかし、この最強のメリットを活かし切れない事実が私の中にあります。それが、私のtami-coたみこでの実績です。
デメリット 使いこなせない
私は、Catch the Webさんが自信を持ってリリースした tami-co たみこ を実際に手にして、ブログ記事作成に活用してきました。しかし、実際には期待していたような成果は上がっていません。100枚40,000円のチケットは、十数枚使っただけで、期限切れとなっています。
元々、このようなツール提供者と私たちの間には、根本的な剥離が存在します。取り巻く環境、考え方、しがらみ、言葉では上手く言い表すことのできないバイアスが、私たちにはかかってしまっているのです。
どんなに優秀なツールを差し出されたところで、私たち自身がそのツールを扱う事の出来る位置にいなければ、そのツールは当然、宝の持ち腐れとなります。
デメリット 高い
tami-co は、チケット制です。おそらくAItools もそうなるでしょう。tami-co は、100枚のチケットが40,000円でした。一回の分析には2枚のチケットが必要でしたので、一記事作ろうとしてtami-coを起動すると、最低でも400円かかることになります。
開発者の方が動画の中で「追い tami-co」と言っていたように、一度の使用で一記事が出来上がるとは限りません。私は一記事を構成するのに3回ほどtami-coを利用していましたので、一記事の生成に、ツールを使えど1,000円以上のコストがかかっていたことになります。
そして、その記事が実際に役に立ったのか、収益を生み出したのかと言えば、私の場合はゼロでした。どうしてなのでしょう?自分でもわかりません。
チケット制で高価なために、ツールの使用を自らで制限してしまっていたということはあると思います。これでは本末転倒なのです。ツールは、お金を払ったのなら、それなりに使いたいものです。
おそらくAItoolsの価格も、それなりの価格になると思います。そうなれば、月額固定のきりんツールの方が、やはり使いやすいのです。
きりんツール非庶民的価格
おそらくAItoolsは、それなりに使おうと思う場合、非庶民的価格になってしまうことが予想されます。何日かかけてのじっくりとした機能紹介や、使用者制限をかけているところなどから、おそらくそうなると思います。これは、非現実的なのです。
高いお金を出せば稼げる、誰もがそう思って今までやってきていると思います。私もtami-coを手にした際にはそう思いました。
でも、どうでしたか? どうしてあなたの収益は思った以上に上がらないのでしょうか?
私は自分の事ですので、その理由がよくわかっています。
私ならきりんツール
いつチケットがなくなってしまうのか、びくびくしながらツールを使うような状況なら、そのツールは使い物になりません。
お金に余裕があるのなら、是非ともAItools をお使いいただければと思います。
私はこの、チケット制や、数多くの「回数制限、縛り」が気になるので、きりんツール推しです。
何度でも使う事ができるという、心の余裕が、あなたのバイアスを取り払うことになります。
きりんツール2023年7月12日 申し込みしませんでした。
私は石川さんのメールを受け取り、すぐに開封、確認できる環境にあります。
昨日夜、ツールの案内のメールが来て、私は仮申し込み、無料で一週間使う事のできる画面に到達することができました。
AItoolsを使ってみようかと思ったのですが、辞めました。本能的な判断です。
現在、BIngのチャットで何とかなっていることと、AItoolsの場合は、記事作成がChatGPTのバージョン3.5だったことが理由でした。
価格は思ったほど高くはありませんでしたが、やはり各種の規制がかかるようで、これも心配でした。このストレスがあると、私は思いっきりツールを使う事ができません。
やはり今でも、きりんツールの方がいいかなと思っています。
きりんツール2024年2月 トライアルを試すも解約した理由
2024年2月、Catch the Web さんから、AItool の案内メールをいただきました。
もちろん、興味がありましたので、2月の三連休を利用して、試してみることにしました。
リライトや記事読み込み、学習機能など、数々の装備が実践され、解説動画を見る限りは完璧なツールに見えます。私が前回懸念したChatGPTのバージョンに関しても、どのプランでも4.0が使えるようになっているなど、かなりの改善が加えられています。
しかし私は、一回使っただけでトライアルから撤退しました。
その理由を以下にお伝えします。
アップセルの存在
トライアルに申し込んだ際、アップセルの案内がありました。
具体的には、6カ月使う事を約束してもらえれば、もっと安くしますよ、というもの。
私はこの手のアップセルのつくり方を勉強していたにも関わらず、逆にそれをされてしまうと、結構弱いのです。
しかし今回は、自分の財政難もありますが、まだ見ていないツールに継続課金を約束するのには気が引けて、やめました。
結果として正解でした。
アップセルの内容は、それほどお得なものではありません。よく考えてからの方がいいと思います。
アップセルを仕掛けられてしまったこと自体、少し悲しい気持ちになりました。こんな事をインターネットの仕事で言っていること自体、私もどうかと思うのですが、私も感情を持った人間の一人なのです。
AItool のトライアルで記事を作ってみた結果
トライアルに申し込むと、ツールの画面にアクセスできるようになります。
しかし、全ての機能が使える訳ではありません。
一番重要な、「一括」記事作成の機能が使えません。
見出しの抽出ができ、抽出された<h2><h3>に対して、記事作成をするようになります。
トライアルでは、これも、同時に3つだけという制限がかけられています。
見出しを抽出する
キーワードを入れ、見出しを抽出してみました。やはりツールの画面は洗練されていて、かなり使いやすいです。
そして、しばらく時間が経過すると、<h2>と<h3>が抽出されました。なかなかいい感じでした。
これは使えそうだな、何か月かは使ってみようかなと思った矢先、私が懸念していた、たみこ tami-co から引きずっている悲劇が起きてしまいました。
記事が完成することなく、ゲームオーバーとなる
抽出された<h2>の中の三つ目、その中の二つ目の<h3>の記事を書いてもらっている所で、ツールが終了となりました。
予定していた文字数に達しました、とのことでした。
トライアルでも三記事は書けると聞いていたのですが、見当違いでした。
一記事も書ききることなく終わってしまったのです。
追加のチケット
仮に、今後続けていくとしても、同じ状況になると思いました。
前にも書きましたが、私はツールの追加チケット制というものに対して、納得することができていません。
今後、このツールを使うとしても、月額課金に加えて、それなりの追加料金が必要になる事は明らかです。
今回追加された機能をフルに活用しようとするなら、なおさらです。
私は、AItool を使うことをやめ、自分でChatGPTにプロンプトを打ち込む方針でいく事を決めました。
そして、キャンセルをしようと思った矢先、再び嫌な気持ちになってしまいました。
サポートサイトからキャンセルの操作ができない
いただいたメールには、このように記載されていました。
トライアルのみの利用をご希望の場合は、~ 解約のお手続きをお願いいたします。ご解約は、AItoolサポートサイトよりお手続きいただけます。
しかし、サポートサイト内に、解約の方法が記載されていません。
ボタンもありません。
課金されてしまうのではないかと焦りました。
結局、検索エンジンで調べ、同じような会員制の仕組みについて解説されていたQ&Aから、トライアルは何も操作をしなければそのまま終了するだろう、との認識に辿り着きました。
そして、念のために、Catch the Web さんに、確認のメールを書きました。結構な労力でした。
まだ書いたばかりですので、返事は来ていませんが、おそらくこの認識で合っているだろうと思います。
結論 : AItools よりは、きりんツール
このように、Catch the Web さんのツールは、以前の tami-co もそうでしたが、フルに使おうとするなら、後からそれなりの追加費用が掛かる仕組みになっています。これなら、自分でChatGPTにプロンプトを出して書いてもらった方がいいです。
私はツールの制限がとても気になって、使いこなすことができませんでした。
どうしてもツールを使うのであれば、やはり一日100記事書く事のできる、きりんツールの方がいいという結論になりました。
AItools を検討されている方の参考になれば幸いです。
きりんツール