フェイスブックは面白いけれど

 
 私は現在フェイスブックのアカウントを閉鎖していますが、かつて大ブームとなった時期にアカウントを開設し、運営していました。でも、どうして今はフェイスブックを辞めてしまったのでしょうか?それには、皆様とは少し違った事情がありましたので、ご紹介します。


スポンサーリンク

皆様との決定的な違い

 私は海外のオークションサイトイーベイeBayで、セラーをしています。日本の商品を海外の方へ紹介する仕事をしています。今も規模は縮小しましたが、継続しています。この仕事のさらなる売り上げ増加の一環になればと、フェイスブックを開設しました。

外国人さま相手

 相手は外国にお住まいの方々です。当然時差があり、書き込みをする時間も違ってきます。普通ならこのようなことは問題ないのかもしれませんが、一人だけ、イタリアの方で凄い方がいらっしゃいました。どのように凄いのか?っていうのをご紹介します。

ところ構わず

 日本人同士なら、相手に遠慮するような事があるとは思うのですが、海外の方、とくにこちらの方の場合は、全くそんなことはありませんでした。フェイスブックへのコメントは朝飯前で、多発したのがPokeでした。当初は情報も少なく、これにまじめに対応してしまったのがそもそもの間違いだったのですね。今になればこのように考えることができるのですが、当時は必死でしたので、まじめに対応してしまったのです。それも、とんでもない時間にやってきますから、ちょっとの負担を感じていました。でも、フェイスブックは全世界の人たちと友達になれるので、この時点ではまだ、面白いと思っていました。

決定的な出来事

 私がフェイスブックを辞めようと思った決定的な理由は、Pokeではありません。Pokeの次にはチャットを要求されました。これが延々と続くのです。相手はイタリア人の女性ですが、送られてくる言葉は英語、私ももちろん英語です。そして、最終的には「東京に行くので会えないか」という話になりました。私は商売も上手く行っていないし、時間もお金もないので頑なに断ったのですが、それを押しのけるような勢いで迫ってきたので、これはもうダメだと諦めて、フェイスブックのアカウントを閉鎖することで対処したのです。

大事なことはただ一つ、自分にメリットがあるか

 フェイスブックは、いろいろな利点もある反面、うっとうしいと感じる方もいらっしゃることでしょう。大切なのは、自分はどうしてフェイスブックを利用しているのかをきちんと考えて、今の使い方でその目的が達成できているか、自分にとってメリットがあるかを、しっかりと見極めることです。みんながやっているから、では、ストレスが溜まるばかりで長く続くことはありません。あなたもこれを機会に、フェイスブックの運用を見直してみてはいかがでしょうか?


スポンサーリンク

こちらも読まれています