会社が嫌だと思った時に考えること 転職を何度も経験した私の体験談

会社が嫌だと思った時に考えること 転職を何度も経験した私の体験談

 会社が嫌だと思った事ありますか?誰にでも一度や二度ありますよね。毎日思っているという方も結構多いのではないでしょうか?かく言う私も、新卒で就職した会社に12年勤めましたが、その後は放浪癖が出て、あちこちへと転職を繰り返しています。今現在は個人事業主とアルバイトの掛け持ちですが、個人事業主として行っている仕事の収入が安定してきたら、アルバイトは辞める予定です。


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私が常々思ってきたこと

 「好きなことをして生きよう。死ぬときに後悔しない生き方をしよう」私はずっとこのように考えてきました。高校は偏差値で言えば65程度の進学校と呼ばれる高校に進学しましたが、どうしても車が欲しかったので、進学を諦めて高卒で就職しました。好きな車に囲まれて暮らしたい、沢山の車を運転したい、自動車ディーラーに就職することによって、この夢は現実のものとなりました。数十年経過した今、地方出身のカミサンと話をしていると、大学卒業をしておけばよかったかな、と思うこともありますが、それでもやはり、高卒で働き始めたこと、自分の判断に悔いはありません。高校の同級生は、就職したい企業ランキングで上位に出てくるような企業に就職し、土日は休みで、盆暮れ正月には長い休みがある、そんなサラリーマンが多いですが、私は今まで好きなことをやって来ましたので、彼らに対しても、決して羨望の眼差しを向けることはありません。仮に今死んでしまったとしても、年収1,000万超えの大企業役員候補より、人生の充実度には自信があります。

自分に自信を持とう

 周囲が予備校に行き、何年も留年をした後で大学に行き、その後就職するという一連の姿も見てきましたが、私には予備校に行くこと自体が自分の中で許せませんでした。大学に行くなら高校生の頃からちゃんと勉強して現役で行きたいと、高校に入った時に思いました。高校一年生時、初の中間テストではクラスで二位になり、これならできると思いましたが、次第に勉強や進学への熱が失せてしまうと同時に、バイクや車への興味が沸きはじめ、どうしてもこれらを手に入れたくなりました。勉強と趣味の両方を器用にこなせる素質はなかったので、結局私は勉強よりも趣味を選びました。自分で納得した結果でしたので、これでよかったと思っています。私はこの後も何度か人生における決断を何度かしてきましたが、最後に頼りになるのは自分自身です。自分に自信がなければ、自分自身で判断はできません。皆様も何でもいいですから、自信が持てる何かを自分の中に作りましょう。それができると、精神的にも余裕が出てきて、生きるのが楽になります。

会社が嫌だと思ったなら

 会社が嫌なら、私は辞めてしまいます。後先考えずに辞めてしまいます。自分にはどのような仕事が適職なのか、自分が把握している面はもちろんあるでしょうが、それを追い求めてばかりいると、同じ結果に陥ります。時には視点を変えて、全く会ったことのない、ほかの人にアドバイスをもらってみること、これは結構自分のためになります。少し乱暴な考え方ですが、辞めてしまわなければその先に進めません。食いつながなければいけないのなら、コンビニのバイトでもすればいいのです。いくらでもバイトはあります。一番いけないのは、考えているだけで行動しないこと。これではいつまで経ってもあなたの環境は変化しないばかりか、会社に対する愚痴が増えるばかりで、精神的にもよくありません。こんな会社、俺から辞めてやる、というつもりで、私なら辞めてしまいます。辞めることができないのであれば、愚痴を言わずに、そのまま真面目に働く事です。答えは簡単です。

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