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あなたの体重は100Kgを超えていますか?
私の父は体重が100kg以上あります。今までは何も考えることなく、食べたいときに食べたいものを食べ、好き放題な人生を生きてきました。つい最近、80歳になったところで持病の糖尿病から感染症が悪化し入院したのですが、そこで思いもよらない事柄を知る事となりました。デブはやはり、根本的によくないという事をあらためて思い知らされましたので、こちらでその情報をシェアしたいと思います。デブに悩んでいる方が、何とかしようと思い、第一歩を踏み出すきっかけになればと思います。
病気のデパート
現状、今すぐ命に係わる病気はない、と本人はベッドの上でも言い放っています。しかし、医者に言わせるなら、いつどうなってもおかしくない、各数値は病気のデパート状態です。肥満は長い時間をかけて、私たちの身体を蝕んでいます。
採血が難しい
健康診断で簡単にできる採血が、通常の方が行う方法ではなかなかできません。太っているので、血管が出ないのです。採血は、自分の健康状態を知るためにとても大切です。でも、これができない。今は大きな病院にいますので、血管を見るための特別な装置を使って採血をしていますが、普通の病院にこの装置があるとは限りません。一刻を争う状態になってしまった時に、肥満は命取りになりかねません。
MRIに入れない
どなたでも一度は聞いたことがあると思います。MRIは人体を検査するための機械です。父は太っているので、この装置に入ることができません。通常なら画像データでわかる症状が、わからないのです。お医者さんは画像データがないので、診断が手探りで、とても難しくなります。
紙おむつ
排泄処理関係も、それなりに大変です。何とか方法はあるとのことですが、看護師さんに大変なご迷惑をおかけしてしまっています。家族として申し訳ない限りです。
臓器の状態がわからない
通常なら触診で何とか状況がわかるような状況であったとしても、太っていると、皮と肉が邪魔をして、臓器までたどり着くことができません。お医者さんは正確な診断をするのがとても難しい状況です。
転移先の病院が見つからない
これは実際に身内が入院しなければわからない事です。病院は、例え大学附属病院などの大きな病院であっても、現在、一部の特殊な状況を除いて、長期間入院をする事ができない仕組みとなっているようです。状況が落ち着けば、すぐに退院を余儀なくされます。その際に転移先のケアハウスなり、病院なりを、担当のケアマネージャーさんを通して捜してもらうのですが、デブだと転移先でも面倒見きれないと言われるようで、転移先が見つからないのです。家に帰り、家族に介護されるしか選択肢がない、という現実を考えた時、あなたは今の身体をどうしたいと思うでしょうか。
全ての原因 肥満
父が実際に入院してわかりましたが、全ての病気の原因は肥満にあります。そして、その肥満は、実際に病気になった際に、このように様々な状況を引き起こすと同時に、多くの関係者、家族に多大なる迷惑をかけます。こうなってしまう前に、あなたは動ける今のうちに何とか対策をするべきです。
減量するなら人生をかけ、ローンを組み、死ぬ気で。
簡単なダイエットで、あなたの体重が減るとは思いません。結果を出すには、それなりに裏付けされた方法で、きちんとしたトレーナーの元で行う必要があります。これはそう簡単にできるものではありませんし、当然ながら費用はそれなりにかかります。ですが、成功した暁には、あなたは周囲に迷惑を一生かける事ない環境を手に入れる事ができるのです。この事を考えれば、この額も決して高くはなく、何年ものローンを組んででも取り組む価値はあることがお解りいただけると思います。
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